雑食ゲーマーの記録帳

雑食ゲーマーが考えたこと、調べたことを記録しておく場所

【Dusk Diver】「専業ダスクダイバー」が聖地巡礼した話①

Dusk Diverシリーズは「台湾・台北の街歩きゲー」としても紹介されたりする3Dアクションゲームです。
ゲームの舞台というのはプレイしていればだんだんと愛着が湧いてくるもの。もはや安心感すら覚える場所になってくることでしょう。そして現実世界が舞台となれば当然「聖地」が気になってくるわけです。

ということで実際に行ってきました。

ゲームはこちらです(勝手に宣伝)

store.steampowered.com

ちなみに記事タイトルの「専業ダスクダイバー」は「Dusk Diver 酉閃町」の全実績解除で得られる実績名。記事タイトルとしては特に深い意味は無いです。
トロコンすればあなたも「専業ダスクダイバー」だ!

<記事リンク>
・【Dusk Diver】「専業ダスクダイバー」が聖地巡礼した話①(ここ)
【Dusk Diver】「専業ダスクダイバー」が聖地巡礼した話② - 雑食ゲーマーの記録帳
【Dusk Diver】「専業ダスクダイバー」が聖地巡礼した話③ - 雑食ゲーマーの記録帳


旅の目的

今回の目的としては「聖地巡礼」ですので、ゲーム本編に出てきて「現実世界」で行ける場所を巡りました。
台北オンリーのプランです。
ざっくりエリアを書き出すと以下になります。括弧はゲーム中の呼称。

  • 西門町
  • 台北101(Climax508ビル)
  • 松山文創園区(松菸園区)
  • 迪化街(大稲埕)
  • 淡水河(大稲埕埠頭/淡水河
  • ○○地下通路

実際書き出してみますと、ガイドブックなどで観光地だと書かれているスポットがまんべんなく含まれています。観光プランとしては最適じゃないか!って思いましたね。
ゲーム関係ないところにもいくつか立ち寄ってはいますが、本記事では軽くの紹介に収めるつもりです。

なお、宿は西門町に取りました。単純に利便性が良いのと、何よりゲーム同様ここを拠点にして各地に出向きたいという意向です。


Day1 いざ台北

成田空港

2025年2月某日。日本では「最強寒波」が来る!と騒がれていたころ、台北へと飛び立ちます。
日本はとんでもなく寒いけどあちらは暖かいんじゃないかな、避暑ならぬ避寒旅行だ!って期待してましたが普通に寒かったです。(日本よりは暖かいですが)

空港到着後、事前に予約していたレンタルポケットWi-Fiを受け取ります。
これ、あるのと無いのとでは結構違うと思います。インターネットには大助かりしました。
地図の確認、時刻表の確認、翻訳、暇つぶし、他いろいろと大活躍です。

日本(成田空港)→台湾(桃園空港)までの所要時間は約4時間ほど。
DuskDiverのRTA記録は調べてみると2時間くらいですので、腕が立つ人であれば機内で一周できそうです。

桃園空港

到着してすぐに目に入るのは漢字がずらりと並んだ看板。日本と同じ漢字とはいえどこか異なるその文字列は異国の雰囲気を感じさせます。
ポケットWi-Fiの電源をON。ネットにつなげます。タイムゾーンの変更が完了し、いつも見ているTwitterの広告が台湾現地のものへと変わる。「外国に来たんだな」という実感がさらに出てきます。

入国審査は事前にインターネット申請していたおかげでスムーズに入れました。

入国後のやるべきことは3つ。

  • 「Taiwan the Lucky Land」のくじ引き
    個人旅行者対象に現地オンリーで使える電子マネーでNT$5000(日本円で2万円ほど)がもらえるキャンペーンがありました。
    (2025年6月30日までキャンペーン中とのこと)
    パッと見怪しげですが台湾観光署の公式キャンペーンです。
    go-taiwan.net 当たれば交通費やおやつ代が浮くなと思ってましたが、落選。そうそううまい話はありません。

  • 両替
    お金がなければ身動きは取れませんので早々に両替。
    空港内にある機械を使って両替しました。日本語も対応している端末なので特に困らず両替できました。

  • 「悠遊卡」の購入
    「悠遊卡」は台湾の交通系ICカード。日本でいうと「Suica」などに該当します。
    今回の旅行ではMRT(地下鉄)を使い倒す予定でしたのでここで購入。
    コンビニでも買えるようですが、私は駅のカウンターで購入しました。
    コンビニとかだとカード型以外、フィギュアだったりなどの変わったアイテムもあるようです。
    ちなみに悠遊卡のチャージに使う端末は日本語対応だったりするので扱いは簡単です。とはいえ漢字がわかりやすいので繁体字のままの操作でもどうにかなります。

台北へ向かう

「MRT桃園空港線」を使用して台北/西門町へ向かいます。
駅について丁度やってきた各駅電車に揺られること約50分。桃園空港線台北駅へ到着します。
桃園空港に着いたときは現地時間で18時頃。車外は既に真っ暗なので特に何も見えず。台北に近づいた新北市の公園でイルミネーションイベントをやっていたようで、きらきら光って綺麗だったのが印象的でした。

台北駅から西門まで向かうにはMRTを使うという手がありますが、桃園空港線ホームから西門行きMRT「板南線」のホームまではそれなりに距離がありました。
天気も悪くなかったことから徒歩で向かうという選択肢を取りました。ゲーム本編は西門駅6番出口から上がるところから開始。それをなぞろうかとも思いましたが他の日にいくらでも乗る予定なのでパス。

駅から台北地下街Y区を経由し、「Y28」出口へ。
地下街に出ると飲食店街になっていました。日本ではあまり無いスタイルの飲食店街なもので気分が楽しくなってきます。

なんとなく安心感のある絵柄の看板

「Y28」出口から出ると2でも立ち寄る北門駅は目と鼻の先。ここから西門町へ向かうには大通りをただ南下すればよいので道に迷う心配もありませんでした。
いよいよ現実で西門町に行ける!というワクワク感と共に大通りを進みます。こちらでもイルミネーションイベントがあったようでにぎわっていました。(綺麗に撮れなかったので写真は無し)

大通りから撮影した写真。台北駅方面です。

西門町

宿に到着し、荷物を降ろすと早速食事を取りに出かけます。
着いて早々、ゲーム本編でも登場する店舗で夕食です。

  • 鴨肉扁
    ガチョウの肉が食べられるお店。ここでは「ガチョウ肉入りビーフン」「ガチョウ肉の盛り合わせ」を購入。あとビールも。
    日本語メニューを出してもらえたのでありがたかったです。

    ゲーム中、現実と同じ外観です
    「ガチョウ肉入りビーフン」
    ビーフンとビール
    あっさりとした優しめの味付けながらもガチョウの旨味が楽しめる汁ありビーフン。お腹が減っていたこともあり即完食でした。

    「ガチョウ肉の盛り合わせ」
    ガチョウ肉盛り合わせ。いろんな部位が入ってます
    メインディッシュ。日本でガチョウ肉が食べられるところは無いらしいです。鴨肉が好きなのでそれに近い種類であるガチョウはゲームで見たときからすごく気になっていました。
    味も鴨に近いながらも濃い目なイメージ。弾力、歯ごたえもあります。燻製もかかっていてかなり好みの味でした。
    備え付けのチリソース、ニンニクソースを付けて食べるともう優勝です。
    難点は骨ごとぶつ切りにしてある関係でものすごく食べにくいこと。こればかりは致し方なし。

    たまたまですがゲーム内でモデリングされている席の近く(2F)に案内されました。同じ席ではないですがファンとしては嬉しかった。
    ちょうどここが見える位置でした

  • 阿宗麺線
    「麺線(ミェンシェン)」を購入。
    前半ステージSランク取得でもお世話になる「唐辛子ソース」は購入しませんでした(お土産用?の持ち帰り瓶のようです)
    調べる限りでは麺線といえばここだ、と言われるくらいの有名店のようで、長い行列でした。
    とはいえメニューは1つですし煮込み料理を速攻で出してくれるので回転速度は速いです。
    カツオ出汁でとろみのあるスープの麺料理。パクチーとモツが乗っかっています。寒い時に最適な料理。
    こちらもやさしい感じの味付けでカツオ出汁が効いてておいしい料理。ただし苦手なパクチーが乗っていたのでここは辛かったです。
    店内に設置されている味変用の黒酢、ニンニクソース、唐辛子ソースがかけ放題。やさしい味から一気にジャンキーな味わいになります。
    「唐辛子ソース」はそこで食したのでSランクです(?)

    並んでいるときに撮影したのであまりいい写真ではなかったです…

  • さつまいもボール
    特定の店舗、というわけではないです。屋台です。
    文字通り「地瓜球(さつまいもボール)」を購入。日本でも台湾系イベントで食べられたりする料理。
    もちもちとした食感+軽めの食感という不思議な料理です。さつまいもの甘味で程よいデザートでした。

他には小籠包も食べましたが、ゲーム内では無いので割愛。代表的な料理のはずなのに2作通してゲーム内で小籠包を買える店舗が無いのは何故なんだろう…?
酉閃町発売時のコラボカフェにはあったようですが、謎です。

夕食後は街を一回りしました。ゲーム2作通して歩き回った場所。初めて来たのに道が手に取るようにわかります。ただ歩くだけならゲーム中知識だけでも何とかなってしまってすごくテンション上がりました。
こういう不思議な感覚が聖地巡礼の醍醐味でしょう。

西門町。ゲーム・現実で同アングル撮影

このようなイラスト(公式キャラクター)をよく見かけるのが西門。二次元オタクとしては親和性の高い街。

脳内BGMはゲーム中夜探索のこれ… と言いたいところでしたがさすが台湾の原宿とも呼ばれる繁華街。賑やかで混雑していてこの曲調に合うような雰囲気ではありませんでした。
とはいえ道は広いので混んでいても歩くのは楽でした。歩いてみるとゲームの方が幅は広く作られてるような感覚でしたが。(アクションゲームとしての都合でしょう)

(謎にアップロードされている1時間耐久動画。公式音源です)

そのまま宿に戻り、1日目の活動は終了です。


その②へ続きます。
次回は西門、北門エリアの探索です。